こんにちは、北極熊のアトリエ 店主のシロクマです。
本日は、私がヒーリングペンダントを作るようになった理由やこの活動を通して理解したことなどを書こうと思います。
まず、ことの始まりから。
初めて天然石に触れたのは、小学生の頃。阿蘇山の火口のお土産屋さんで袋詰めされて売られているメノウや水晶のタンブルでした。
見た事のない透明感・輝き、そして、その美しい石が持つ不思議な力というのも子供心に魅力的でした。
幼少期に霊的なクライシスを体験していた私は、心霊やおまじないや占いは怖い感じがして嫌だったのですが、天然石のもつ癒し系の力は受け入れやすかったのです。
石に魅了された私は、原石なども少しずつ集めるようになり、自分の気に入っている裸石をペンダントにして身につけたい!と思うようになりました。
技術的な面などから、その願いが形になったのは大人になってからでした。
自分の内面にちゃんと向き合うことよりも、石からの恩恵を都合よく受け取ろうとしていた20代の頃。
私は当時のパワーストーン情報には懐疑的だったので、自分が感じている石のエネルギーはそんな風に人間に都合よく働くものではないと強めの正義感を振りかざしていました。
今思えば、それは自分が持っている石のエネルギーに対する期待(欲)を投影して読んだ本に対する嫌悪感だったりするのですが(^_^;)
私は、自分の持っている「人間らしい欲」と「もっと純粋な感覚」、この相反する二つがごちゃごちゃしたまま、気に入っている握り石をお守りのようなペンダントに仕立てて、ヒーリングストーンペンダントを身につけるようになりました。

そんな感じから石との関わりは少しずつ深まっていき、よいエネルギーの石が集う石屋さんや海外のマスターの書籍などに触れるようにもなりました。
磨かれたもの・原石、人工的なトリートメントを受けた石なども含め、ご縁のあった石のエネルギーに同調するやり方を覚えると、内から外から、石と行なったコミュニュケーションに対するアンサーが受け取れるようになり、私は知識と体験を擦り合わせて物質に宿るスピリットや宇宙(森羅万象)の仕組みも学ぶようになりました。
